2017.03.01
新製品「オレリス」発売のお知らせ
3月1日(水)より、ナチュラル素材“黒糖”を使用した、新しいブロンド・チョコレート「オレリス」を発売いたします。
「オレリス」は、世界初のブロンド・チョコレートとして誕生した「ドゥルセ」に次ぐ、第2のブロンド・チョコレートです。
ブラック、ミルク、ホワイト・チョコレートに新たに加わったブロンド・チョコレートへの需要の高まりと、ナチュラル素材を求める消費者の傾向に着目し、栄養素の豊富な黒糖(モーリシャス産のマスコバド糖)を使用し、亜麻色のようなブロンドに輝く自然の色合いをもつ、ブロンド・チョコレートを開発しました。
甘草を思わせるアロマとクリーミーな風味を特徴とする「オレリス」は、あらたなクリエイションの扉を開く製品として、ヴァローナの「クレアション・グルメ」シリーズに加わります。
2017.01.05
新製品「イタクジャ」発売のお知らせ
1月5日(木)より、ドゥ―ブル・フェルマンタシオン(二重発酵)という革新的技術を使用した製品「イタクジャ」の一般販売を開始します。
ドゥ―ブル・フェルマンタシオンは、カカオの発酵過程でフルーツの果肉を追加することにより、新しいショコラの可能性を追求した、ヴァローナ独自の技術です。
この技術を使用し誕生した「イタクジャ」は、サークル・ヴェーメンバー限定で2016年1月に発売されましたが、ご好評を受け、この度一般販売を開始する運びとなりました。
ブラジル産カカオを使用した「イタクジャ」には、発酵過程で同じテロワールで収穫されたパッションフルーツの果肉が加えられています。
はっきりとしたフルーツのアロマに続き、徐々に現れるブラジル産カカオのまろやかなカカオ感が特徴の製品です。
カカオの栽培地に由来するフルーツの恵みと、厳選したカカオのマリアージュ、これまでにはなかった新たなチョコレートの味わいをお愉しみいただけます。
2016.11.14
2017年春、イースターイベントを実施
来春も、ヴァローナのイースターイベント「はじめよう、ショコラdeイースター!」を実施します。
2016年レポート : こちらよりPDF書類をダウンロードしていただけます
フランスでは、イースター(復活祭)の季節には色とりどりのイースターチョコレートが街を飾ります。
イースターは、日本においてはちょうど新年度、新入学の時期です。
ヴァローナでは、新生活を迎えるにあたり、思い思いのチョコレートを選んで贈るという、春の新しい習慣を楽しんでいただきたいと考えています。
「はじめよう、ショコラ de イースター!」イベント情報
会場 : 代官山ヒルサイドテラスF棟 ヒルサイドフォーラム
期間 : 2017年3月29日(水)~4月2日 (日)
ショコラ de イースター WEBサイト
イースターをたのしむためのコンテンツなどをご紹介していきます。
http://cdeaster.com/
2016.10.20
小学校を訪れ「味覚」の授業を実施
2016年10月20日、エコール・ヴァローナ東京、境 智子(パティシエール)が、「味覚の一週間」に参加し、東京都内の小学校にて「味覚の授業」を担当しました。
「味覚の一週間」は、26年以上にわたりフランスで毎年10月の第3週に実施されている味覚の教育活動です。1990年、ジャーナリストで料理評論家のジャン=リュック・プティルノー氏とパリのシェフたちが一緒になり、「味覚の一日」を開催したことに始まります。
日本では、2011年より開催され、今年は第6回目の実施となりました。2016年10月17日(月)~23日(日)の7日間、全国の小学校188校、児童約13,445名が参加し、料理人、パティシエをはじめとする食にまつわるプロフェッショナル227名より、「塩味」「酸味」「苦味」「甘味」「うま味」の五味を学び、味わうことの大切さや食べることの楽しみを体験します。
ヴァローナでは、2014年6月に「エコール・ヴァローナ・デュ・グ」(味覚の学校)を開講。「味わう力」そしてその「味わいを伝える力」を伸ばすことに力を注いでいます。味わいを通して広がるコミュニケーションが、この機会を通して子どもたちに伝わることを願い、「味覚の一週間」に賛同。
「味覚の授業」の講師を担当する他、ブラック・チョコレート「グアナラ」を首都圏の参加小学校を中心に配布し、塩、酢、砂糖などの原材料とともに、チョコレートを通して、食文化の担い手である子どもたちの「食」への正しい理解と関心をはぐくむ活動に協力しています。