クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリーCoupe du Monde de la Pâtisserie
パティシエ・コンクールの最高峰
「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」は、1989 年にM.O.F.(フランス最優秀職人章)の称号をもつガブリエル・パイアソン氏とヴァローナによって設立された世界を代表するパティスリーのコンクールです。 2009 年に20 周年を迎え、今日では世界20 カ国から各国の予選を勝ち抜いたパティシエたちがその腕を競う最高峰の場として広く知られています。その競技内容は、飴細工、チョコレート細工、氷彫刻、そしてアントルメ・ショコラ、アシエット・デセール、アントルメ・グラッセという、パティシエの技能、英知が発揮されるすべての項目を網羅し、世界を代表するパティシエによって厳正な審査が行われます。
パティシエという仕事の真の価値、その証
日本はもちろん、世界で活躍するシェフの多くが、このコンクールからはばたいているという事実は、「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」の歴史が語るところです。技術を競うこと以上に、この大会を通じて、参加者が得る多くのものこそ、「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」の真髄であり、チームワークを重んじる採点も、その意思を反映しています。パティシエという仕事への情熱、誇りをかき立てる大会にしたい。ヴァローナは、大会創設者であるガブリエル・パイアソン氏のこの想いに賛同し、パティシエのみなさまのさらなるご活躍のために、お役に立ちたいと願っています。
ヴァローナは、世界を代表するクープ・デュ・モンドの創設メンバーの一員です。
日本国内でも実行委員会の一員としてクープ・デュ・モンドの発展のためにリードしていきます。